建設業の【魅力とやりがい】とは?『工種別まとめ編』2020!
建設業はどんなところなのか?【魅力とやりがい】はどのようなものがあるのか?
土木建設業の【魅力とやりがい】について『工種別まとめ編』です。
本記事では土木建設業の【魅力・やりがい】について解説します。これを読む事で『どのような工事内容なのか』が具体的にわかります。
結論、『魅力とやりがい』は誰に対しても胸を張れる『誇り』を持つことで実感することができます。
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7つの工種紹介
『治山工事編』
あまり馴染みのない『治山工事』ですが、近年の集中豪雨の影響で多くの土砂災害が発生し被害が出ています。この土砂災害を『防ぐ・復旧する』ための工事が治山工事でとても重要な役割を持っています。
『林道工事編』
あまり馴染みのない『林道工事』ですが、植林・伐採・保全の目的で林道は必要不可欠。火災などは林道で遮断し、災害時には臨時の交通網としても機能する『保全・維持』のための工事が林道工事でとても重要な役割を持っています。
『道路工事編』
よく見かける『道路工事』ですが、3つの種類があり『新設・改良・維持』に分けられます。それぞれ道路の使用状態を見極めながら各自治体によってどのような工事にするか分けれれます。これにより『安心・安全』な通行が可能となり重要な役割を持っています。
『河川工事編』
よく見かける『河川工事』ですが、いくつか種類があり『護岸・築堤・樋門・維持』などに分けられます。それぞれ河川の状態を見極めながら各自治体によってどのような工事にするか分けられます。これにより『水害』から街を守り『河川氾濫』を防止する重要な役割を持っています。
『農業工事編』
あまり見かける事がない『農業工事』ですが、実は田んぼや畑も工事により数十年に一度整備されます。内容は『水路・整地・暗渠・道路』などに分けられます。それぞれの状態を見極めながらどのような工事を実施するか分けられます。これにより『地域の農業基盤』を守り『農業生産』を安定化する重要な役割を持っています。
『維持工事編』
あまり見かける事がない『維持工事』ですが、実は公共施設などは作られた後は日頃の管理によって維持されています。地域によって多少違いもありますが、道路であれば『ゴミ拾い・草刈り・道路や排水清掃・事故処理・警報時のパトロール・除雪』など。河川であれば『草刈り・枝払い・泥上げ』などが工事として発注されます。
『災害派遣編』
あまり知られていない建設業の『災害派遣』ですが、実は自衛隊などが現地へ向かう前に、地元の建設業で災害復旧活動が実施され、それを補う形で周りの都道府県から災害派遣に向かいます。特に国土交通省の特殊機械を被災地に集中させ災害復旧を行う時は全国から集結するので圧巻です。この他にも自治体と建設業界との災害協定による災害対応などもあり、建設業界と社会の繋がりがいかに密接で強いかがわかると思います。これらの『災害派遣活動』により『社会インフラ』を早期復旧させる重要な役割を持っている『やりがいのある』仕事です。
まとめ
気になる工種はあったでしょうか?工種によって『魅力とやりがいと誇り』の形は違います。また実際に現場を経験する事で感じ方も変わります。結果的には人それぞれ受け止め方が違うのが現実です。しかし『自分が創る』ことで『誇り』を持ち『魅力とやりがい』が湧いてくることが基本となります。この感覚が『心地良い人』が楽しめる業界です。
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