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建設業の【魅力とやりがい】2020!『災害派遣編』

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先日、私は下記のツイートをしました。

建設業はどんなところなのか?【魅力とやりがい】はどのようなものがあるのか?

土木建設業の【魅力とやりがい】について特に『災害派遣』について興味ある人へ向けて!

本記事では土木建設業の中の『災害派遣』における【魅力・やりがい】について解説します。これを読む事で『災害派遣』が分からない方でも『どのような工事内容なのか』が具体的にわかります。

本記事の内容

  • 建設業の【魅力・やりがい】災害派遣の『魅力』
  • 建設業の【魅力・やりがい】災害派遣の『やりがい』
  • 建設業の【魅力・やりがい】災害派遣の『誇り』
この記事を書いている私は、土木建設会社で15年間現場の施工管理を経験し、その後10年間本社の安全・労務・原価・人事・採用などの担当していますので『魅力・やりがい』について自身の経験からわかりやすく解説します!

結論、『災害派遣活動』は『社会インフラ』を早期復旧させる重要な役割を持っている『やりがいのある』仕事です。

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建設業の【魅力・やりがい】災害派遣の『魅力』

建設業の【魅力・やりがい】災害派遣の『魅力』

互いに助け合う心意気!

  • 同じ心境の地域のために
  • 関わる人は全ての国民国民
  • 経験する事で人間的に成長

同じ心境の地域のために

災害復旧は被災地の建設業が地域のために頑張っている!
災害が発生した場合はその地域の建設業が復旧作業を行い、その周辺地域の建設業が災害派遣で応援する形がほとんどです。ですから作業している人達は被災した人達と同じ心境の中で地域のために復旧活動をこなしています。この『地域のため』に尽くしている『姿』は建設業で働く者の『魅力』の1つです。

関わる人は全ての国民

災害はどこで起こるかわかりません!
時間もわからなければ場所や規模もわからない中で突然起こるのが災害です。この緊急事態に素早く対応するのが建設業に携わる人達です。休日や夜中など関係なく起こる災害に迅速に対応する人達。考えている事は『いかに早く対処して復旧するか』これだけに集中しています。作業を終えた時には【達成感】が生まれ、このやり遂げる【達成感】が『魅力』の1つとなります。

経験する事で人間的に成長

災害は経験した人にしかわからない事がある!
災害派遣は見知らぬ地での作業が大半で、右も左も分からない不安の中で作業や生活をします。そこで気づいた経験や知識や仲間によって『人間的に成長』します。これらの経験によって『なくてはならない唯一の存在』になることが『魅力』の1つです。

関連記事:建設業の【魅力とやりがい】とは?『工種別まとめ編』2020!

建設業の【魅力・やりがい】災害派遣の『やりがい』

建設業の【魅力・やりがい】災害派遣の『やりがい』

復旧から復興まで!

  • 地域のため国民のために
  • プロフェッショナル
  • 自らの手で地域再生

地域のため国民のために

派遣地域では地域のために!
朝から晩まで場所を移動しながら点々と復旧作業を繰り返しながら『見えないゴール』を目指して作業します。その中で地域の方々からの好意的な言葉をかけて頂く事が多く『感謝の言葉』を受け取ることもあり、それが『やりがい』に繋がります!

プロフェッショナル

災害特有の知識が必要!
災害派遣は災害特有の知識がなければ作業できません。ここは危険ではないか?この作業は効率的なのか?などの知識がなければ何をしたら良いかわからないからです。災害特性を理解したプロフェッショナル集団しか施工することができない『やりがい』のある内容です。

自らの手で地域再生

自分が作業した場所が再生する!
これほど嬉しい事はありません。自分が頑張って復旧作業した場所が再生したり『災害時での対応』を早く適切に実施し地域に感謝される事が『やりがい』に繋がります。

関連記事:建設業の【魅力とやりがい】とは?『工種別まとめ編』2020!

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建設業の【魅力・やりがい】災害派遣の『誇り』

建設業の【魅力・やりがい】災害派遣の『誇り』

なんだかんだで建設業が1番乗り!

  • 自ら被災しても地元建設業が動かないで誰がやる
  • 地域特有の情報は地元建設業しかわからない
  • 全国的な繋がりがある建設業

自ら被災しても地元建設業が動かないで誰がやる

災害発生時にすぐに動き出すのは建設業です!
すぐに集まり現場把握を行い復旧活動に取り掛かります。その『地域再生のため』の気持ちが『唯一無二』の存在となり個人の『誇り』へと変化していきます。

地域特有の情報は地元建設業しかわからない

地域の情報は地元建設業が1番分かっています!
例えば資材の状況や資材運搬路の状況などは地元建設業でなければ把握できていません。ですから『災害復旧』は誰もができることではなく地元建設業が1番効率よく効果的に実施することができます。この『自分にしかできない』想いが『誇り』となります。

全国的な繋がりがある建設業

全国からの技術派遣が可能!
建設業の技術は基本的には同じなので、全国どこからでも災害派遣が可能です。例えば以前の災害で助けてもらった地域に恩返しで派遣に向かう事や応援に向かう事は
数々の災害を経験した者しか出来ない『誇り』となります。

まとめ

あまり知られていない建設業の『災害派遣』ですが、実は自衛隊などが現地へ向かう前に、地元の建設業で災害復旧活動が実施され、それを補う形で周りの都道府県から災害派遣に向かいます。特に国土交通省の特殊機械を被災地に集中させ災害復旧を行う時は全国から集結するので圧巻です。この他にも自治体と建設業界との災害協定による災害対応などもあり、建設業界と社会の繋がりがいかに密接で強いかがわかると思います。これらの『災害派遣活動』により『社会インフラ』を復旧させる重要な役割を持っている『やりがいのある』仕事です。

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