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建設業の【人材確保と育成】に向けて『取り組み方』3つの基本

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先日、私は下記のツイートをしました。

新人採用担当になったけど何から始めよう?
新人育成を任せられたけど何からやったらいいのか?

新人の採用と育成に悩んでいる方は多くいると思います。効率的な『人材確保と育成』について『効率の良いやり方』は?どのようなものがあるのか!?解説します。

本記事では建設業の【人材確保と育成】に向けて『取り組み方』3つの基本を解説します。これを読むことで『人材確保と育成』について具体的に分かります。採用・育成担当の方に必見の内容です。

建設業の【人材確保と育成】に向けて『取り組み方』3つの基本

  • 『建設業の人材確保と育成』考え方
  • 『建設業の人材確保と育成』人材確保のやり方
  • 『建設業の人材確保と育成』人材育成のやり方
この記事を書いている私は、土木建設会社で15年間現場の施工管理を経験し、その後10年間本社の安全・労務・原価・人事・採用などの担当していますので【人材確保と育成】について自身の経験からわかりやすく解説します!

結論【人材確保と育成】は企業の永遠のテーマ。計画の見直しが必要か?再検討と構築をしましょう。

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『建設業の人材確保と育成』考え方

『建設業の人材確保と育成』考え方

考え方の社内統一が必要!

  • 人材の『確保と育成』は同一部署が効果的
  • 担当者は誰が適任か!?
  • 社内全体で取り組む体制作り

人材の『確保と育成』は同一部署が効果的

分けて考えると情報の統一できない!
そうなると責任がなくなり、担当者のやる気が無くなります。同一部署で一致団結が効果的で1番有効な方法です。

担当者は誰が適任か!?

チームの中に経営層は最低1人必要!
そうすることで牽引し続ける事ができます。ただし前向きな人でなければ逆効果なので、採用・教育に力を入れる経営関係者である必要があります。

社内全体で取り組む体制作り

社内全体で意思統一が必要!
これができれば『採用・教育』がうまくいきます。社員全員が協力する気持ちと体制があれば、社内の雰囲気が良くなり会社のイメージもよく写ります。

『建設業の人材確保と育成』人材確保のやり方

『建設業の人材確保と育成』人材確保のやり方

担当者は応用力が必要!

  • その場の雰囲気でやり方は違う
  • 就職にあたり気になる項目は何か?
  • どこまで公開するのか?

その場の雰囲気でやり方は違う

対象者の性格によって進め方は変わります!
対象者の情報量によって、説明重視なのか?質問重視なのか?によって進め方は変わり、予め聞いてから進め方をその場で変更できる余裕を持ちましょう。相手にとって有意義な内容で進める事で、会社のイメージが変わります。

就職にあたり気になる項目は何か?

対象者のポイントを探ろう!
人によって就職先を決めるポイントは違います。対象者は何を重要と考えているか探ることで、ポイントを絞り時間をかけて説明する事で、人材確保のチャンスは広がります。

どこまで公開するのか?

必ず辛い部分も話しましょう!
どの職種も楽な仕事はありません。予め辛い事もある事を教え、その中で楽しい事もある事を教えましょう。入社してから『こんな内容とは知らなかった』と思って辞めてしまわないように、事前に全てを公開しましょう。

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『建設業の人材確保と育成』人材育成のやり方

『建設業の人材確保と育成』人材育成のやり方

誰が聞いてもわかりやすい教育で!

  • カリキュラムは必須
  • よく聞くPDCAのやり方を工夫
  • こまかなフォローが必要

カリキュラムは必須

先の見えない勉強はやる気が出ない!
目標を決めて実施しましょう。その目標は人それぞれ設定し、達成感を感じる事が重要です。一つ一つ覚えてスキルアップしていく自分が楽しくなるはずです。

よく聞くPDCAのやり方を工夫

反省と改善のやり方を教える!
改善が苦手な人は多いです。正しい改善のやり方を教えましょう。失敗は一度まで、それを糧にスキルアップが重要である事を理解してもらう。

こまかなフォローが必要

教える事で満足しない!
実は教えた後のフォローこそが重要です。きちんと教えたつもりが伝わっていない、なんて事はよくあります。教えた事が理解できているかの確認は、教える立場の人が最終確認しましょう。

まとめ

人材確保と教育の最終目標は『会社に残る人材』を育てる事だと思います。しかも優秀な人材です。最初が特に肝心で1番最初のインパクトは強烈に残ります。教え方次第で全てが変わる事を忘れずに。

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