『人手不足の建設業』求人を出しても集まらない!人材確保の秘訣!【2020年度】
コロナ影響を直に受けている他の産業とは違い、比較的経営環境は安定している建設業界!しかし現状は人手不足・・・いったいどうやって人材確保するのか?このままで事業継続できるのか?
- 面接にきてくれない
- 建設業界のイメージが悪い
- 何をアピールしたらいいかわからない
これらの問題は次の『人材確保の秘訣』を見れば大幅改善できます!業界全体のイメージアップを図り、会社の体質改善により『選ばれる会社』に変わりましょう!
人材確保の【秘訣】3箇条!
現在わたしは面接・採用担当で、毎年1名から2名程度採用しています。新人の採用担当者の皆さんが知りたい『人材確保の秘訣!』を解説していきます!
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人手不足?世の中の情勢に目を向ける!
以前のような学生にとって『売り手市場』から一変して『内定取り消し』の時代へ様変わり!
コロナ影響により内定取り消しが続出している今、いかに建設業に『興味』を持たせるか!?建設の『魅力』を知ってもらえるか!?コロナ時代は大変重要な場面となり、『アピール』の時代になりました!
待つより自分から動いて先手を打つ!
身体を動かし外で仕事をする事に『興味や魅力』が無い人にとって建設業は全く『目に止まりません』こちら側に目を向ける考えよりも、自ら行動して『こちら側に誘導』しアピールして同業他社の先手を取る工夫をしましょう!
今後は在宅ワークの検討
在宅ワークが可能であれば率先してやるべきです!例えば書類作成・図面作成・測定管理などであれば在宅ワーク可能です!そのような部門があり仕事ができる体制なら要検討事項です!
建設業界全体のイメージアップ!
3Kから新3Kへ!
『きつい・汚い・危険』から『給与が良い・休暇が取れる・希望が持てる』へのシフトチェンジ!最近は『働き方改革』によって作業環境を大幅に改善する方向へ向かっています!
面接をしていると『3K』を知らない学生が増えてきました。新たな『新3K』をアピールするチャンスです!
人のいらない時代へ!
こらからは『ICT化で作業効率アップ』の時代となります。これにより間違いなく休日確保ができて休暇が増加していきます!そのためには『ICT施工』の準備ができていない会社は準備が必要です!
『将来に希望』を持たせる!
建設業自体は社会生活の維持の観点から『無くなることのない業界』であることを『知ってもらう』そして技術の進歩により『未来ある職業』であることをアピールする必要があります!
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会社の体質改善で求人増!
企業説明会【以外】でのアピール!
数々の企業説明会などありますが、そこはみんなが知ってるアピールの場です。同業他社より先手を打つには自ら動かなければ『以外の場』はおとずれません!会社の色に合わせた人材がいる場所に自ら足を運びアピールしに行きましょう!
安定経営をアピール!
民間工事では先が読めませんが、公共工事がメインの会社であれば、ある程度の事業量確保されていることで『将来安定』であることをアピールし、建設業の労務単価が上昇傾向であり、自社でも『給与の継続的昇給』が可能であればアピール効果はあります!
会社のお楽しみ行事
入社すると何か楽しい行事はあるかな?と思っている若者も少なからずいます。ここは賛否両論あるところではありますが、『お楽しみ行事』例えば年1回の旅行など、可能な限りで全員行事があれば『みんなで作ってる感』があり魅力的に映ります。
経験談として月1回の小規模行事でも効果ありました。
休日残業の改善
『休日確保とノー残業』はプライベートの充実に必要条件です!建設業界では現段階で確実に確保できる状況ではない会社もあると思います。しかしこの先『働き方改革』により舵を切らざる負えないのが現状だと思います。将来に向けて少しづつ『取り組んで行く姿』を見せながら週休二日を実現していきましょう!
まとめ
業界全体のイメージアップを図り、会社の体質改善により『選ばれる会社』に変わりましょう!そのためには他社との『差別化』を図り一歩先を歩きましょう!そのためには『アピール』しかありません!私が実際に実行しているものを解説しましたが他にもあるはずです!今が変わるチャンスです!
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