【建設業コロナ影響】いま組織としてやらなきゃダメな事!
建設業にも新型コロナウイルスの被害が拡大してきました。
大手ゼネコンとは違い、中小・零細企業は実際の現場で働く作業員を雇用しています。
デスクワークがメインの施工管理する側であれば、現在まで完成している部分の整理や、ある程度先の仕事までの予定を組んだり、他の現場の補助など、いろいろと対応する仕事があり雇用は確保されます。
しかし、下請け業者は実際に物を作る会社であり、現場作業は『その場所・その時』のリアルタイムの作業であるため『現場作業中止の現在』四苦八苦の状況です。このままの状況では打開策はなく、経費の下敷きになり倒産に追い込まれます。
さぁ!どう乗り切るか!?どのように自分の会社を守り下請け業者を守るのか?を解説します。
もくじ
- 作業員を抱えている会社は、仕事を確保し下請け業者と互いに共存する事が重要!
- コロナ影響での業界情報を共有!
- こころのケア対策!
私もこの業界で活動している一人で、今まで互いに協力し合ってきた会社を守るべく『コミュニケーション』を取っているいる段階です。
人手不足で建設会社の減少が進んでいる中、この『コロナ影響』によりさらに減少が進むと・・・
それを阻止するため、いま組織としてやらなきゃダメな事!必見です!
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作業員を抱えている会社は、仕事を確保し下請け業者と互いに共存する事が重要!
仕事を切らさない!継続的な雇用体制
仕事が切れて『明日からお休みです・・・』では誰もついてきません、仕事のある業種へ流れるなど人はいなくなります。
特に建設業の職人はどれも特殊な作業ばかりで、他業種への転職を防がなければ崩壊します。先を見て作業工程を考えましょう、きっと何か見つかるはずです!
下請け業者との共存
自社だけ『仕事があれば大丈夫』下請け業者の仕事はないよ!なんて思っては下請け業者はいなくなります!
コロナ影響が終息した時には協力は得られないでしょう。そのためにも、すべての関係会社の状況や工程を把握し、互いに協力しましょう。
コロナ影響での業界情報を共有!
最新の情報を共有しましょう
いまの政府はころころと方針が変わります。補助金などの制度も、きちんと理解していないと受けられないかもしれません。
これも自社だけではなく、下請け業者に情報を流し情報の共有をしましょう!意外と『知らなかった!』なんて会社もあるかも。
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こころのケア対策!
いつまで耐えれる?シミュレーション
この仕事はいつまであるのかな?なんて心配しながらストレスを抱えると思います。この先のシミュレーションを見せると、ここまでは大丈夫だからその先の事を考えられ安心です。
不安の解消!
まずは、『話し合いでコミュニケーション』互いの不安を解消できるよう努力しましょう!このような状況なので、資金・人・健康など様々な想定できない不安がありますが、相談・共有・協力で乗り切りましょう!
まとめ
管理能力を最大に発揮して、何がなんでも会社と下請け業者をコミニュケーションでつなぎ留める!こんな時だからこそ互いに協力し、自分だけではなく相手を思いやり生き抜く知恵を絞り出しましょう!さらに、もし今『甚大な災害が起きてしまったら・・・』を考えておくと、強い絆で乗り切れることと思います!
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